11月も終盤。いよいよ冬の到来です⛄️

寒くなると感染症が心配💧

本格的に寒くなる前に、

感染症予防についての研修を行いました。

 

感染症予防の基本は、

  1. かからない
  2. 持ち込まない
  3. 広げない

 

これからの季節の厄介者、ノロウィルスの感染が朋で確認されたらどうすればいいか?

感染をこれ以上広げないため、

今回は吐瀉物の処理を実演にて学びました。

 

具合が悪くなった利用者さま
戻してしまいました(今回はヨーグルトで)
職員は防護服で対応します(今回は簡易版)
吐瀉物が乾燥して空気中に浮遊しないように、ペーパーをかぶせます(よく見ると、けっこう飛び散ってるんです!)上から次亜塩素酸水をかけます(実際は、もっとたっぷりかけます)しっかり拭き取ってゴミ袋へ(処理中は、他の人が立ち入らないことも重要!)防護服や手袋を脱ぐ際には、清潔・不潔の区別も大切!ここで気を抜いちゃダメ!ゴミ袋は口をしっかりしばって、二重にして捨てましょう☝️

 

利用者さまの誘導や、布のソファに戻してしまったらどうするか、家族への連絡は…など、課題もたくさんありました。意見交換が次々。

実演してみるとイメージも掴みやすく、

とても学びの多い研修になりました🤔

 

感染症は、いつやってくるかわかりません。

研修を実践につなげていけるように、

職員の学びをもっと深めていきたいと思います。